ホトケドジョウ
Lefua echigonia
ドジョウ科ドジョウ亜科ホトケドジョウ属
仏泥鰌、仏鰌/−
参考 090810 なかがわ水遊園A11 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
参考 140322 越前松島aq04 by Ryo
分布: 日本固有種:青森県、中国地方西部を除く本州、四国に分布。水温が低く流れの緩やかな河川や湿地、水田等に生息。
特徴: 体長6cm。体形は太短く、断面は円筒形。頭部は上下に扁平。体色は茶褐色から赤褐色で、体には黒点が散在。口ひげは4対で合計8本。
備考: 最近になって本種は、ホトケドジョウとナガレホトケドジョウの2種に分けられたようです。
ナガレホトケドジョウは見た目はホトケドジョウとよく似るが、 その棲息環境は全く異なっているそうで、東海地方、和歌山県から岡山県までの本州瀬戸内斜面、徳島県、香川県、福井県と京都府の日本海側。京都府と兵庫県ではホトケドジョウと混生。渓流域に多くすみ、日中は浅い淵尻の礫の間にひそみ、夜間に活動。
水族
館等:
なかがわ水遊園A11那珂川をのぞく(里の細流に棲む魚たち)
越前松島水族館04ラブリーフィッシュ2