ムサシトミヨ
Pungitius pungitius sp.
トゲウオ亜目トゲウオ科トミヨ属
武蔵富魚(止水魚)/−
参考 090810 なかがわ水遊園E2 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
参考 140322 越前松島aq04 by Ryo
分布: 関東地方の一部(東京都西部の石神井・井の頭、埼玉県熊谷市・本庄市・川越市、茨城県、千葉県)から見つかったが、都市化などの影響で生息が確認されている地域が急激に減少し、現在、確実に生息が確認されているのは埼玉県熊谷市の元荒川源流域のみ。冷たく澄んだ水の中でしか生きられない。
特徴: 体長6cm。背に8〜9本の棘。鱗板は尾の付け根部分にある。体色は緑っぽい暗緑色。婚姻色で産卵期(3月頃から)に少し黒ずむことはある。
備考: 平成3年に埼玉県の指定天然記念物に指定。
水族
館等:
なかがわ水遊園E02日本の希少魚(武蔵野の希少魚)
越前松島水族館04ラブリーフィッシュ2
090810 那珂aqE2