ヒツジ
Ovis aries
鯨偶蹄目鯨反芻亜目ウシ亜目真反芻小目
ウシ上科ウシ科ヤギ亜科ヤギ族ヒツジ属
羊/Sheep
160325 東武動物公園2-2 どきどきストリート1−2(コリデール種/サフォーク種) by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
コリデール種:
顔と全身が白く、毛がモコモコ
サフォーク種:
顔と足が黒く、毛が白く、筋肉質
160325 東武動物公園2-2
分布: 主に羊毛のために家畜化。
特徴: 体長や体重は品種により大きく異なり、雌の体重はおよそ45-100kg、雄は大きく45-160kg。反芻動物としては比較的体は小さく、側頭部のらせん形の角と、羊毛と呼ばれる縮れた毛をもつ。品種によって角をもたないもの、雄雌両方にあるもの、雄だけが持つものがある。螺旋を巻きながら直状に伸びた角がラセン角、渦巻き状に丸く成長する角がアモン角。野生種の上毛の色合いは幅広く、黒・赤・赤褐色・赤黄色・褐色などがあるが、毛用のヒツジは主に染色に適した白い羊毛を産するよう改良。ヒツジの尾は短いと思われているが、元来は長く、子どものときに断尾する。
備考: 200を超える品種がある。主な品種としては、毛用としてはメリノー種、肉用としてはサウスダウンやリンカーン、毛肉兼用としてはコリデールなどがよく知られる。
原種 アルガリ:野生のヒツジで、ヒツジとしては最大種。体高120cm、体重100-180kg。毛は褐色から赤褐色。角は渦巻き状で長い。アジアの高山地帯に分布。
ムフロン:小型の野生のヒツジ。最初期に家畜化されたヒツジの原種の1つと考えられている。ヨーロッパ・ムフロン、アジア・ムフロン(レッド・ムフロン)が知られ、赤色から赤褐色、赤黄色の毛色をもつ。
撮影: 東武動物公園2-2 どきどきストリート1-2