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以前から近くの公園に生息しているのは知っていたが、こんな真昼間から出てくることはなかったんだけどね。
しかもかなりガリガリ?
日本には、北海道のエゾダヌキ”N. p. albus”と本州・四国・九州のホンドダヌキ”N. p. viverrinus”の2亜種が居るそうだが、こちらはホンドダヌキのほうだろうな。 |
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分布: |
日本、韓国、北朝鮮、中国、ロシア東部。ソ連(現 ロシア)に移入されたものが野生化し、ポーランド、東ドイツ(当時)を経て、現在はフィンランドやドイツにも生息しているという。近年ではフランスやイタリアでも目撃例があるらしい。 |
特徴: |
体長50-60cm,尾長25cm。体重3-10kg。細長い体つき。体毛は銀灰色で、背側には黒い縞模様。目の周りに黒い縁取り、鼻先は尖る。耳は小さく尖る。 |
備考: |
タヌキは森林での生活に適応したイヌの仲間。夜行性。 |
亜種: |
5亜種が確認
コウライタヌキ N. p. koreensis
ウンナンタヌキ N. p. orestes
ビンエツタヌキ N. p. procyonoides
ウスリータヌキ N. p. ussuriensis
ニホンタヌキ N. p. viverrinus
エゾタヌキ”N. p. albus”はシノニム |
撮影: |
東京都板橋区路上 |
東武動物公園1-3 日本産動物舎 |
東武動物公園5-2 小獣舎 |
よこはま動物園ズーラシア 日本の山里 |
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