ハナゴンドウ
Grampus griseus
鯨偶蹄目クジラ目ハクジラ亜目マイルカ上科
マイルカ科ゴンドウクジラ亜科ハナゴンドウ属
花巨頭/Risso's Dolphin
参考 120618 下田海中水族館 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
181210 新江ノ島水族館30その他
分布: 太平洋、インド洋、大西洋の世界中の温帯や熱帯の海。地中海と紅海には生息するが、黒海にはいない。沿岸よりはやや外洋を好み、大陸棚よりも深い、水深400m-1,000m程度の海域を好む。
特徴: 体長:4m。背鰭が大きい。体色は様々で、若い個体は濃灰色であるが、成長するにつれ(他の個体やイカなどと衝突し、引っかき傷により)ほぼ白くなっていく。腹部は白色。口吻は短く頭部の形状は角張り、幾分マッコウクジラに似る。頭部メロン正面には縦方向に1溝。胸びれは長く、先が尖る。
備考: マツバゴンドウ(松葉巨頭)とも呼ばれる。10頭から50頭程度の群を成すが、他の種類のクジラやイルカと一緒に行動することも多い。
水族
館等:
下田海中水族館8-2海の動物たち
新江ノ島水族館30その他