亜種: |
ワカケホンセイインコ
Indian Rose-necked Parakeet
P. k. manillensis
輪掛本青鸚哥 |
分布: |
北緯20度以南のインド、スリランカに分布。世界各地でペットとして飼われていたものが野生化。日本でも1969年に東京都で初めて定着が確認され、現在は、神奈川県、埼玉県、群馬県、千葉県でも生息が確認。 |
特徴: |
全長約40cm。緑色の体色で雄の成鳥には喉から首にかけて広い黒帯が走り、首の後ろは細い桃色の帯(別名:ツキノワインコ)。オスは首の輪が目立ち、メスは目立たない。若い個体では、必ずしも輪で判断できるとは限らない。通常の緑色の他、色変わりとして青色、黄色、白色の個体もいる。嘴は大きくて赤く、尾羽は長い。 |
備考: |
低地から標高2000mまでの森林、サバンナ、樹木の多い市街地などに生息。 |
撮影: |
板橋区成増 |