エミュー
Dromaius novaehollandiae
ヒクイドリ目エミュー科エミュー属
鸸鹋/Emu
参考 160325 東武動物公園2-3 どきどきストリート1-3 by Ryo 素人が作ったお魚図鑑
参考 160325 東武動物公園2-3 どきどきストリート1-3 by Ryo
分布: オーストラリア全域の草原や砂地などの拓けた土地。周辺海域の島嶼部にも同種ないし近縁種が生息していたが、現生種の1種のみを除いて絶滅したとみられている。
特徴: 体高1.6-2.0m,体重40-60kg。
鳥類の中ではダチョウに次いで高いが、体重はヒクイドリに及ばない。見た目はダチョウに似るが、ややがっしりした体躯で、頸から頭部に掛けて比較的長い羽毛が生える。趾は3本で、先に丈夫な爪を備える。幼鳥の羽毛には縞模様があるが、成長すると消える。成鳥はオス、メスいずれも同様に全身の羽毛が灰褐色になるが、所々に色が剥げたり濃くなったりしている箇所があり、泥で汚れているかのように見える。エミューの羽は、鳥類では唯一2本が1対。
翼は体格に比してきわめて小さく、深い羽毛に埋もれているために外からはほとんど視認できない。
備考: オーストラリアの非公式な国鳥。
撮影: 東武動物公園2-3 どきどきストリート1-3