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分布: |
大韓民国,中華人民共和国北東部,朝鮮民主主義人民共和国,日本,ロシア東部。夏季にロシア東部(カムチャッカ半島,樺太北部など)で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島,沿海州,カムチャッカ半島南部などへ南下。海岸や河川、湖沼など。 |
特徴: |
全長:♂88cm,♀102cm。翼長:♂56-65cm,♀60-65cm。翼開長2.2-2.5m。尾羽は長い楔形。全身の羽衣は黒や黒褐色で、頭頂から頸部を被う羽毛は羽軸に沿って白い斑紋(軸斑)。尾羽は白。飛翔時には翼後縁部が膨らんで見える。翼は黒や黒褐色。虹彩は黄色。嘴は大型。嘴や後肢は黄色や橙色。幼鳥は全身の羽衣が淡褐色で、下面や翼に白い斑紋。尾羽の外縁(羽縁)や先端に褐色の斑紋。
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備考: |
亜種
H. p. pelagicus オオワシ
額や腰、脛の羽衣が白。小雨覆や小翼羽、一部の下雨覆は白。
H. p. niger
尾羽基部と尾羽を除いて全身の羽衣が黒 |
水族
館等: |
東武動物公園1-4 猛禽類 |
よこはま動物園ズーラシア 亜寒帯の森 |
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160325 東武動物公園1-4 |
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