クビナシアケウス Chalaroachaeus curvipes |
短尾下目尖頭区クモガニ上科 クモガニ科クビナシアケウス属 |
|
首無アケウス/− |
061112 東伊豆海洋公園-13 | by Ryo |
分布: | 八丈島,琉球列島。サンゴ礁や岩礁の浅海。砂混じりの転石帯の、石の下や礁壁の岩肌など。水深5-20m。 |
特徴: | 甲長1cm。体全体にコケムシ類の一種を付着させる。甲は凸凹した三角形で、額角は短くほとんどないように見える。甲面は大小突起が規則的に並び、その先端に毛が生える。体は長毛で覆われる。鋏脚の各節は大きく膨らみ、内側に強く湾曲。歩脚は細長い。 |
備考: | 一見カニのようには見えないという。伊豆では見つからないようなので間違っている可能性が大きいのだが、そうであってほしいという希望的観測も含め、一応こいつってことに。 |