今のうちに
一本毎に港へ戻る。普段なら宿に戻るらしいけど、今回はこのまま岸壁で休憩。風が強いので、ちょっと寒いかも?。栄養補給だ、チョコレートはいかが?、飴もあるよ、パクパクパクパク。そろそろ2本目にいくぞ〜。今度は早速遺跡だって!。ここでは、行けるときに行ってしまうのが正解、一気に遺跡ポイントへ。さっきよりは少し波が高いけど、これなら行けそう。準備完了、それ行け〜。海の中は全然穏やか。浅めのせいか、透明度は若干落ちたけど、それでも十分。正面に、ぼやけて城壁が見える。近づくと、ポカリと四角い穴。これぞ城門、気分が出て来た。入るのは一人ずつ、焦らない焦らない。”イラッシャーイ”、遺跡へようこそ。迎えてくれるのは二枚岩。並んで並んで、まずはここで記念撮影。アイコンタクトが出来てないようで、手前にいる人ほど有利だって?。ここから壁に沿って沖の方へ。何の事は無い、しばらくはは、何の変哲も無い岩盤。これのどこが遺跡なんだよ?、百聞は一見にしかず、騙された?。それはちょっと気が早すぎる、目の前に現れたのは、これぞまさしく・・・。いったい誰が、何の目的で?、それとも自然のいたずら?。どっちにしても、こんなのめったに見られないぞ、不思議の世界。だれだ、疑ってたのは(自分か?)。
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遺跡ポイント
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いざ!!
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城壁?
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城門から
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二枚岩にて
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アップ
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たまには大物も
魚にとっては迷惑な地形?、何せ隠れるところが無い。たまにはトゲチョウチョウウオやシコクスズメダイが通るし、亀裂の奥には、ヤッコやハタが潜んでいる。服部さんが何かを見つけたらしい、大きな亀裂を覗き込む。”こんにちは”、中には大きなモヨウフグ。その場で何度もグルグルグルグル、おまえいったい何がしたいの?。正面から見たときの、お腹がまたカワイイ。その右手にはニセゴイシウツボ。モヨウフグに食われて、存在すら忘れられがち。他にもニジハタやカガミチョウチョウウオ。それにタテジマキンチャクダイの幼魚、青地に白の縞がとてもキレイ。ここでアクシデント、写真を撮っていると、鼻が水没??。どうやらベルトが外れて、マスクに水が。急いで修理、一度外してベルトを付け直す。これ、ハッキリ見えないと通し辛いんだよね。・・・・・・・・修復完了、さ、もう一度写真、写真。”さー”、あれれ、今通ったのって?、だれだ、追い出しちゃったのは!!。
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ついに・・・
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遺跡!?
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さらに進む
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記念撮影
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ステージはオアズケ
石畳の上を進んで行くと、次から次に現れる不思議な光景。今度左手に出てきたのは、階段?、この上にはステージがあるらしい。でも、残念ながら、今回はお預け。何せこの波じゃ、本当に陸に上がった河童になっちゃう。まだ少し時間はあるので、遺跡見学を続行。ウロウロウロウロ、まだまだ先は続いている。けれども、そろそろ引き上げる時間。名残惜しいけど、遺跡を後に沖へ向かう。後は、フロートを上げ、お決まりの安全停止。この間にも、遺跡の全景が霞んで見える。海上はちょっと荒れ気味?、うねりが大きい。明日は大丈夫かな〜〜??。
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この上には・・
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まだ続く
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そろそろ
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この辺で
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ちょっと余談
神秘的な光景を目に焼き付け、宿に戻って機材を洗う。後は急いで入浴、う〜ん気持ち良い。夕食までは時間があるので、スーパーマーケットへ物色に。おつまみと飲み物はGET、でもサンダルは無し、ゴムのセッタはあったけど・・・。宿に戻ると、女性陣の部屋がやけににぎやか。Hirokoちゃんのベット脇のクローゼットに、仏像が4体?。夜中に歩き回るって??、(もちろん、冗談)。 |