2002/03/16(土) 早速行くぞ!!
(与那国島 2本目 遺跡ポイント)
与那国
No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0135 Al10L 5W+3B 25   24 15:25 16:13 48 10.3 17.2 D C 波・流 30

今のうちに
一本毎に港へ戻る。普段なら宿に戻るらしいけど、今回はこのまま岸壁で休憩。風が強いので、ちょっと寒いかも?。栄養補給だ、チョコレートはいかが?、飴もあるよ、パクパクパクパク。そろそろ2本目にいくぞ〜。今度は早速遺跡だって!。ここでは、行けるときに行ってしまうのが正解、一気に遺跡ポイントへ。さっきよりは少し波が高いけど、これなら行けそう。準備完了、それ行け〜。海の中は全然穏やか。浅めのせいか、透明度は若干落ちたけど、それでも十分。正面に、ぼやけて城壁が見える。近づくと、ポカリと四角い穴。これぞ城門、気分が出て来た。入るのは一人ずつ、焦らない焦らない。”イラッシャーイ”、遺跡へようこそ。迎えてくれるのは二枚岩。並んで並んで、まずはここで記念撮影。アイコンタクトが出来てないようで、手前にいる人ほど有利だって?。ここから壁に沿って沖の方へ。何の事は無い、しばらくはは、何の変哲も無い岩盤。これのどこが遺跡なんだよ?、百聞は一見にしかず、騙された?。それはちょっと気が早すぎる、目の前に現れたのは、これぞまさしく・・・。いったい誰が、何の目的で?、それとも自然のいたずら?。どっちにしても、こんなのめったに見られないぞ、不思議の世界。だれだ、疑ってたのは(自分か?)。
 
遺跡ポイント
いざ!!
城壁?
城門から
二枚岩にて
アップ
 
たまには大物も
魚にとっては迷惑な地形?、何せ隠れるところが無い。たまにはトゲチョウチョウウオやシコクスズメダイが通るし、亀裂の奥には、ヤッコやハタが潜んでいる。服部さんが何かを見つけたらしい、大きな亀裂を覗き込む。”こんにちは”、中には大きなモヨウフグ。その場で何度もグルグルグルグル、おまえいったい何がしたいの?。正面から見たときの、お腹がまたカワイイ。その右手にはニセゴイシウツボ。モヨウフグに食われて、存在すら忘れられがち。他にもニジハタやカガミチョウチョウウオ。それにタテジマキンチャクダイの幼魚、青地に白の縞がとてもキレイ。ここでアクシデント、写真を撮っていると、鼻が水没??。どうやらベルトが外れて、マスクに水が。急いで修理、一度外してベルトを付け直す。これ、ハッキリ見えないと通し辛いんだよね。・・・・・・・・修復完了、さ、もう一度写真、写真。”さー”、あれれ、今通ったのって?、だれだ、追い出しちゃったのは!!。
 
ついに・・・
遺跡!?
さらに進む
記念撮影
 
ステージはオアズケ
石畳の上を進んで行くと、次から次に現れる不思議な光景。今度左手に出てきたのは、階段?、この上にはステージがあるらしい。でも、残念ながら、今回はお預け。何せこの波じゃ、本当に陸に上がった河童になっちゃう。まだ少し時間はあるので、遺跡見学を続行。ウロウロウロウロ、まだまだ先は続いている。けれども、そろそろ引き上げる時間。名残惜しいけど、遺跡を後に沖へ向かう。後は、フロートを上げ、お決まりの安全停止。この間にも、遺跡の全景が霞んで見える。海上はちょっと荒れ気味?、うねりが大きい。明日は大丈夫かな〜〜??。
 
この上には・・
まだ続く
そろそろ
この辺で
 
ちょっと余談

神秘的な光景を目に焼き付け、宿に戻って機材を洗う。後は急いで入浴、う〜ん気持ち良い。夕食までは時間があるので、スーパーマーケットへ物色に。おつまみと飲み物はGET、でもサンダルは無し、ゴムのセッタはあったけど・・・。宿に戻ると、女性陣の部屋がやけににぎやか。Hirokoちゃんのベット脇のクローゼットに、仏像が4体?。夜中に歩き回るって??、(もちろん、冗談)。

魚135 ニセゴイシウツボ/アカマツカサ/ハナミノカサゴ/キンギョハナダイ/ニジハタ・イシガキハタ/クマザサハナムロ/ノコギリダイ/アカヒメジ/トゲTT・アケボノTT・セグロTT・カガミTT・フエヤッコダイ/タテジマキンチャクダイ・シテンヤッコ・ニシキヤッコ・ロクセンヤッコ・サザナミヤッコ・スミレヤッコ/メガネゴンベ/シコクSD/ホンソメワケベラ・コガシラベラ/イチモンブダイ/ハタタテハゼ/ツノダシ/オスジクロハギ・ヒレナガハギ・スジクロハギ・ミヤコテングハギ/ゴマモンガラ・ツマジロモンガラ/モヨウフグ/オトヒメエビ