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2003/5/3(土) の〜んびり行こうよ (八重干瀬 ホワイトガーデン) |
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八重干瀬 |
No | 器具 | 温度[℃] | 時間 | 水深[m] | 環境 | 透明度 [m] |
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タンク | スーツ | 気温 | 水面 | 水中 | entry | exit | 潜水 | 平均 | 最大 | Boat | 天気 | 他 | ||
0183 | Fe12 | 5W+3U | 28 | 24 | 12:16 | 13:17 | 61 | 10.0 | 13.7 | A | S | 20 |
ポイントの状況・他 | |
・ | 2本目は東の北より、「ホワイトガーデン」。白砂の砂地にサンゴの飛び根が散在するポイント。水深も浅く、流れは少しあるがほとんど影響なし。天気も上々。 |
メンバー Junichi,Junちゃん,あっちゃん,イッシー,Hiroko,KJ,Ryoの7人。 |
ホワイトガーデン |
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結局 (クロヘリイトヒキベラ) |
かわいいでしょ (ナミスズメダイyg) |
流れはあるね (トゲチョウチョウウオ) |
親が問題? (フタスジリュウキュウSD他) |
・ | やはり枝珊瑚の周りはスズメダイとベラ。どちらも種類が多く、似たものだらけの人泣かせ、これにハゼでも加わったらさあ大変。でもきっとそうなるんだろうな。気を取り直して、見ていこう。まずはイトヒキベラ系の幼魚。こいつらは判別が難しいが、最近かなり詳しいホームページが出来たので助かる。古い図鑑はあまり信用できないみたいだよ。結局はごく普通種の”クロヘリイトヒキベラ”。あんなに時間かけたのに〜。 |
・ | しばらく写真を撮っていないと、すぐにシャッターを切ってしまう。マクロはじっくり近づいて撮るのが○。大体、ワンダイブ終えると思い出すんだよね。今回もどうにかこの辺から思い出せたようで、”カザリキュウセン”と”ハマクマノミ”はかなりアップで、”イソギンチャクモエビ”や”オシャレカクレエビ”も満足できる大きさに。この”ナミスズメダイ”幼魚はかなりいけてるぞ。 |
・ | 移動開始、真っ白な砂の上を”トゲチョウチョウウオ”のペアが。奥の八木ちゃんを見ていると少し流れているのが分かるよね。次の根に到着、まだ小さな”デバスズメダイ”と”フタスジリュウキュウスズメダイ”の群れが。子供は比較的何でもかわいいけど、フタスジリュウキュウスズメダイは親と比較しちゃうと本当にかわいいよね。親が問題だという見方もあるけど・・・。 |
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整列! (ヨスジフエダイ) |
努力はしたけど・・・ (アカメハゼ) |
行進 (ノコギリダイ) |
生子ではありません |
・ | ちょっと大き目の枝サンゴの草原。中を覗くと”ヨスジフエダイ”が2匹、きれいに並んでる。上の方はかなりの数のスズメダイが。ざっと見”クラカオSD”,”ナミSD”,”ネッタイ・ニセネッタイSD”に”シリキルリSD”といったところ。”ミスジリュウキュウSD”もいる。よ〜く見ると、ピンクの点が泳いでる。さらに近づくと透明な体の後半は黄色。”アカメハゼ”だが、小さいし泳いでるし透明だし、ピント合わせには最悪の条件。何とか写ってくれと撮ったのがこれ。努力は分かってください・・・(図鑑の方にはもう少し引き伸ばしてあるので、単語検索からどうぞ)。 |
そうこうするうちに、やって来たのは”ノコギリダイ”の群れ。実はこの写真、横を切っちゃうとイメージが変わっちゃうので、ちょっと細工しちゃいました。あしからず。またまた移動、今度はサナエちゃんがなにやら観察中。これには「生子」とは書いてありませんよ。 |
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これなら (ネッタイスズメダイ) |
似てるのは色だけ (マダラカザリハゼ他) |
似てるけど違うんだな (サンカクハゼ) |
すばしっこい (フタイロハナゴイ) |
・ | 枝サンゴの間で、”ネッタイスズメダイ”のアップを撮影。このぐらいに撮れれば、かなり特徴も見やすいよね。しばらく進んで、今度は珊瑚の根元、似たようなのが2匹いるけど、片方は”シチセンムスメベラ”で、もう一方は”マダラカザリハゼ”と、似ているのは色と大きさだけ。種類も性格もまるで違うぞ。さらに次はこいつ、前の2匹がいなくなり、すぐ横のサンゴの根元で発見。いなくなってすぐに見つけたので、初めはさっきのハゼだと思っていたが、よ〜く見るとなんか違う。吻の長さや体色、一番は目に上の黒い部分。微妙だよね。 |
・ | この程度のサンゴの影でも結構暗くなるらしく、こんなところで”リュウキュウハタンポ”の群れを発見。比較的でかいのでさらに驚き。続けて”フタイロハナゴイ”発見。名前の通り2色に分かれてきれいなんだけど、すばしっこくて撮るのは大変。これだけ写れば取りあえずは上等でしょう。 |
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規律正しく (キンメモドキ) |
自由奔放 (スカシテンジクダイ) |
競演 (シコクスズメダイ他) |
幼魚は黄色 (ヒレナガハギ) |
・ | ”ハシナガウバウオ”もニョロニョロとつかみどころが無い。何枚か撮ったけれども役に立ちそうなのは無し、またの機会に。次は”キンメモドキ”と”スカシテンジクダイ”の群れ。やや色の付いた”キンメモドキ”の方が密集率が高く、団体行動も規律が取れてる。それに比べ、”スカシテンジクダイ”は躾が今一、かなり自由奔放に泳ぎ回ってる。”キンメモドキ”のダンスをバックに、”シコクスズメダイ”と”フタイロハナゴイ”がちゃっかりオンステージ。これはこれで良いかも。まだまだ魚たちのステージは終わらない、”マナベベラ”,”ヒレナガスズメダイ”,”スダレチョウチョウウオ”に”ヒレナガハギ”の幼魚。これは広げた鰭の黄色が鮮やかで見ごたえがあるぞ。 |
・ | のんびり潜ってるから、まだまだ色んなのに出会うチャンスが。”ナメラヤッコ”がサンゴの間に逃げ込む。何かがサンゴの穴から顔を覗かせている。初めはカンザシヤドカリかと思ったが、どうやら”テンクロスジギンポ”のようだ。吻だけが少し見える。側を駆け抜けたのは”イシガキカエルウオ”。見てると頭部が茶色に変色、こいつらも結構色を変えるんだね。それとも色違いが2匹いたのか?最後は、岩の裏を泳ぎ回る”アオギハゼ”。名前の通り、上下逆さまで上を仰いで泳いでる。この系統は小さいし暗いところにいるからうまく写らない。これも別の機会待ちだね。 |
2本目のお魚 | |
・ | モンツキスズメダイ/クロヘリイトヒキベラ/カザリキュウセン/ハマクマノミ/イソギンチャクモエビ/オシャレカクレエビ/ナミスズメダイ/デバスズメダイ/フタスジリュウキュウスズメダイ/ヨスジフエダイ/クラカオスズメダイ/ネッタイスズメダイ/ニセネッタイスズメダイ/シリキルリスズメダイ/アカメハゼ/ノコギリダイ/スミツキトノサマダイ/マダラカザリハゼ/シチセンムスメベラ/サンカクハゼ/リュウキュウハタンポ/フタイロハナゴイ/ハシナガウバウオ/ミスジチョウチョウウオ/キンメモドキ/スカシテンジクダイ/ミスジリュウキュウスズメダイ/マナベベラ/ナメラヤッコ/テンクロスジギンポ/イシガキカエルウオ/アオギハゼ/ヤライイシモチ/トゲチョウチョウウオ/ミツボシクロスズメダイ/アサドスズメダイ/シコクスズメダイ/スダレチョウチョウウオ/ヒレナガスズメダイ/ヒレナガハギ/ヘラルドコガネヤッコ |