JAPAN 宮古列島 八重干瀬 素人が作ったお魚図鑑

八重干瀬
八重干瀬 北立票

宮古島の北側に広がるサンゴ礁のリーフ地帯。
引き潮になると、海面に顔を出し、満ち潮時はほとんど海面下に没するが、周囲はドロップオフになり、絶好の漁礁になっている。
ダイビングポイント
八重干瀬幼稚園 北側に近い東面、水深-15m足らずの浅くて白い砂浜に、サンゴの根が点在するポイント。別名”フージャヤ”。
ハナダイアーチ 北側に近い西面。こちら側はドロップオフの急斜面、崖下は-30mちょっと。水深-15m程の所に、岩と岩の間に橋掛されたアーチがある。斜面にはカスミチョウチョウウオやアカネハナゴイがたくさん群れ、色々な魚が集まっている。
シャークピット ハナダイアーチポイントのやや北寄りのポイント。ドロップオフの急斜面で、崖面に沿ってハナゴイなどが群れるポイント。
プロビデンスT 八重干瀬の北の端。北立票が立つ岸沿いのポイント。外洋との境界線で流れが強いが、その分大物に遭遇する可能性も高い。オーバーハングがある。
砂丘T 八重干瀬幼稚園の南側当たりだと思う。東側は全体に水深-15m程の浅く白い砂浜。点在するサンゴの根にスカシテンジクダイやスズメダイがたくさん群れている。
ホワイトガーデン 西面の真ん中当たり。波の影響もほとんど無く、静かな砂浜のポイント。水深-15m程の浅く白い砂浜。点在するサンゴの根にたくさんの魚が群れる。
ビッグサンドウェーブ 西面のポイント。白い砂浜が波の影響で大きなうねりになるはずらしいが、僕らが行ったときにはただの滑らかな斜面。海がずっと穏やかな証拠か?
プロビデンスU プロビデンスTのさらに北側。さすがに流れも強め。大物狙いならここ。小さなホール有り。
沈船(タグ) 西側の砂底に沈んでいる沈船(タグボート)ポイント。それほど大きくは無いが、オヤビッチャやフエヤッコダイが根城にしている。ボートの下でネムリブカが休憩していることも。
ダイビング履歴
00/05/04a 八重干瀬幼稚園 各種スズメダイ・ベラ
00/05/04b ハナダイアーチ ハタタテハゼ/ネムリブカ
00/05/05a シャークピット
00/05/05b プロビデンスT ネズミフグ
00/05/06a 砂丘T 各種スズメダイ・ベラ
00/05/06b ハナダイアーチ コクテンフグ
00/05/06c ホワイトガーデン ヒフキアイゴ/ツチホゼリ/ヒレグロコショウダイ
03/05/03a ハナダイアーチ ハイイロイボウミウシ
03/05/03b ホワイトガーデン マダラカザリハゼ/サンカクハゼ
03/05/03c ビッグサンドウェーブ
03/05/04a プトビデンスU イソマグロ/カザリサンゴヤドカリ
03/05/04b 沈船(タグ) ネムリブカ/オヤビッチャ
03/05/04c プロビデンスT クダゴンベ