2003/5/4(日) 流されるなよ! (八重干瀬 プロビデンス(北立標)U) |
八重干瀬 |
No | 器具 | 温度[℃] | 時間 | 水深[m] | 環境 | 透明度 [m] |
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タンク | スーツ | 気温 | 水面 | 水中 | entry | exit | 潜水 | 平均 | 最大 | Boat | 天気 | 他 | ||
0185 | Fe12 | 5W+3U | 28 | 23 | 10:16 | 11:00 | 44 | 15.2 | 29.8 | A | S | 流H | 25 |
ポイントの状況・他 | ||||
・ | 八重干瀬の北の端、北立標の少し沖。八重干瀬の周りでは一番流れる場所かもしれない。本日もご他聞にもれず、かなり勢いがいいみたいだが・・・。天気は今日も晴れ波は無いんだけどね。 |
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メンバー Junichi,Junちゃん,あっちゃん,イッシー,Hiroko,KJ,Ryoの7人。 |
プロビデンスU |
潜降中 | 地形 | 苦労は必要 (ツマジロモンガラ) |
良く見てね! (ミゾレチョウチョウウオ) |
・ | 3年前に来たときは、この内側のプロビデンスTを潜った。流れがあって、飛び込んだ人たちが下ろしたロープに数人が吹流し状態になっていたのを思い出す。ま、男性陣は一気に潜ることだけは問題なかったので、お仲間には入らないですんだが・・・。あのころはまだ僕らも始めたばかり、すげ〜流れだなどと驚いていたが、どっこいそんなモンじゃない。流れるって言うのはこういうことだよね。 |
・ | 水面移動が大変な人に大サービス、アンカーロープから船の側面までガイドロープを設置。それでも飛び込んだ途端に船尾に向かって行っちゃう人も。お〜い、そっちじゃないぞ。とは言っても流れに聞いてくれってか。なんとか無事全員着底、しっかりつかまってろよ。さあいくぞ、流れを横切り、沖の大きな根の裏へ。サンゴ礁の海というより、どちらかというと地形探検だね。崖の影は少し暗いので、”アカマツカサ”や”クラカケエビス”が多い。 |
・ | 根の影に回れば、流れも少しおさまし、底を進めばかなり楽。とはいっても、”ツマジロモンガラ”を見ても分かるように、それなりの苦労は必要。”ミゾレチョウチョウウオ”は平然としてるけど、ちょっと上の方は流れが入ってる。よ〜く観察してみると分かるよ、ほらムチヤギが・・・。 |
カーテン(キンメモドキ) | 突っ込め | あと少し | 出たあああ |
・ | 小さな洞窟、というかアーチ。入り口には”キンメモドキ”のカーテンが。さあ行け、突っ込め、あと少しだ、出口が見えてきた。 |
流れに逆らい・・・ (キンギョハナダイ他) |
あと少し | 見上げれば (イソマグロ) |
見下ろせば (カザリサンゴヤドカリ) |
・ | アーチを抜けると、流れが強い。ここからは、流れに逆らっての移動になる。海底はそれほど影響が無いとはいえ、魚たちも一生懸命なほど。こういうときは足だけでなく、手も使わねば。岩をつかんでぐいっと前進、何でも有効利用だね。ボートの下まであと少しだ、頑張れ!。 |
・ | ボートの下は相変わらずかなりの流れ。岩につかまり安全停止、みんな、流されるなよ。見上げれば、”イソマグロ”が、1匹、2匹・・・。またまた、今度は逆方向から。さすがに彼らはこの流れもなんのその、余裕だね。まだ少し時間つぶしを、こういうときは、じっくり岩肌を観察。”カザリサンゴヤドカリ”が長い家を背負って移動中、ちょっとバランス悪いんじゃないの。お、またまた発見、今度は”ユウモンガニ”だと思うのだが、写真が不鮮明で確定できず、残念。 |
・ | 浮上はゆっくり一人ずつ。なんせ、ロープを持つ手を緩めると、タコのごとく一気に上っていってしまう。スキー場のロープ塔をちょうど逆にしたような状態だ。あれも手を離すとなだれ状態、今はもうほとんど見かけないようなきもするけど・・・。少しずつ調整しながら深度を上げ、全員無事乗船、1本目は今回最もハードなコース、2本目は癒し系で行こうね。 |
1本目のお魚 | |
・ | アカマツカサ/クラカケエビス/ホンソメワケベラ/サザナミハギ/ツマジロモンガラ/サラサゴンベ/ミゾレチョウチョウウオ/シコクスズメダイ/キンギョハナダイ/ムスメハギ/イソマグロ/カザリサンゴヤドカリ/ユウモンガニ |