2003/5/4(日) 八重干瀬にも沈船が・・
(八重干瀬 沈船(タグ))
八重干瀬

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 Boat 天気
0186 Fe12 5W+3U 28   24 12:13 13:02 49 9.1 16.1 A S   20

ポイントの状況・他
2本目は東側の南より、「沈船(タグ)」。白砂の砂地にタグボートが沈めてある。
水深も浅く、流れは少しあるがほとんど影響なし。天気も上々。

メンバー Junichi,Junちゃん,あっちゃん,イッシー,Hiroko,KJ,Ryoの7人。 

沈船(タグ)
見えた!! 到着! あ、あれは? 何もいないのは・・・
1本目はハード系。ということで、2本目は和み系を選択。八重干瀬の内側に沈めた沈船へ。沈船といってもタグボートだが、まあまあの大きさ。魚たちにとっては絶好の隠れ家になることは間違いなし。うっすらと影が見えてきた。やはり、沈船は違った雰囲気があり、期待感がある。少しずつ近づいてくる。さあ、到着だ。八木さんが何か見つけたのか、沈船の上を指差すが・・・。ここからはしばらく自由時間。小さいながらも沈潜探検開始。デッキの窓を越えるショットは、いかにも沈船。これで向こう側にちょっとアクセントがあれば言うことないんだけどね。
一大勢力
(オヤビッチャ)
他にもいっぱい
(フエヤッコダイ他)
まだまだ遊べる 遊園地?
(オヤビッチャ)
デッキの上を見れば、”オヤビッチャ”が多数。どうやらかなりの勢力を誇っているようだ。もちろん、他にも色々、朽ち果てたはしごの周りには、色鮮やかな黄色系の集団。とは言っても、種類はばらばら。”ミゾレチョウチョウウオ”でしょ、”フエヤッコダイ”でしょ、”ゴマチョウチョウウオ”でしょ、こっちは”ヤマブキベラ”。黄色いのは尻尾だけだけど”フィリピンスズメダイ”なんかも仲間かな?目立たないけど、”キホシスズメダイ”や”タカサゴスズメダイ”,”サザナミハギ”なんかも。まだまだ沢山楽しめる。人はもちろん、魚たちにとっても遊園地?ご覧の通り、至る所に抜け道が。
究極の隠れ家?
(オヤビッチャ)
堂々
(ギチベラ)
向こうに見えるのは? 主?
(サザナミヤッコ)
デッキに戻ると、こいつはある意味究極の隠れ家。姿は見えるが、手出しは無用?ってか。隠れる必要なんか無いとばかりに、堂々とキャビンを訪問して来るのは”ギチベラ”。さすがは歌舞伎者?一通りデッキを巡って、今度は船底へ。船体の中は大物の住処、早速”サザナミヤッコ”が顔を出す。こいつが主か?そういえば、主ではないが”ネムリブカ”が船底に寝ていたらしい(もしかしたらこいつが本当の意味では主かも・・・)。うるさいのがやってきたので何処かへ行っちゃったようだ。
サンゴ瓦礫
(ホホスジモチノウオ)
こっちは元気
(キンギョハナダイ他)
枝サンゴもこの通り
(ナミスズメダイ他)
見送りは
(イシガキカエルウオ)
沈船の周辺はサンゴ瓦礫、”ホホスジモチノウオ”が一匹。いまひとつ活気がない。少し移動すると、こちらはまだまだ元気なサンゴたち、”キンギョハナダイ”や”クロヘリイトヒキベラ”が舞う。さらにはこちらの枝サンゴ、”ナミスズメダイ”達が楽しく遊ぶ。最後に”イシガキカエルウオ”のお見送りで和み系の2本目終了。

休憩時間にスキンで八重干瀬探検に。やっぱり記念撮影は必要でしょう。

2本目のお魚
オヤビッチャ/ミゾレチョウチョウウオ/フエヤッコダイ/ゴマチョウチョウウオ/ヤマブキベラ/フィリピンスズメダイ/キホシスズメダイ/タカサゴスズメダイ/サザナミハギ/フウライチョウチョウウオ/ホンソメワケベラ/ギチベラ/サザナミヤッコ/ヒラムシ/キンギョハナダイ/レモンスズメダイ/イシガキカエルウオ/アサドスズメダイ/ホホスジモチノウオ/クロヘリイトヒキベラ/シマタレクチベラ/ナミスズメダイ/コクテンサザナミハギ/ナメラヤッコ/ハマクマノミ/ネッタイスズメダイ/オジサン/ニセネッタイスズメダイ/シロタスキベラ