| 2006/06/03(土) 太陽は呼べたけれど (西伊豆大瀬崎)  | 
      大瀬崎 | 
| No | 器具 | 温度[℃] | 時間 | 水深[m] | 環境 | 透明度 [m]  | 
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| タンク | スーツ | 気温 | 水面 | 水中 | entry | exit | 潜水 | 平均 | 最大 | Boat | 天気 | 他 | ||
| 0346 | Fe10 | 5又 | 22 | 15 | 10:03 | 10:42 | 39 | 15.2 | 34.4 | × | S | 3~5 | ||
| 0347 | Fe10 | 5又 | 24 | 16 | 12:34 | 13:13 | 39 | 10.6 | 21.9 | × | S | 流M | 3~8 | |
| ポイントの状況・その他 | ||||
| ・ | 前日までの天気予報から低気圧が接近中だが、抜けてしまえば風は北東、西側なら太陽も出て波も無いと予想。やはり信じることが大事で太陽は顔を出し、気温も上昇。時間も満潮時でエントリー・エキジットも楽チン。 | 
      
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| ・ | 風が強く、影響で湾内は風波が立ち、逆に外海は穏やかそのもの。これで透明度さえもう少しあれば・・・。 | |||
メンバー Hiroko,KJ,Ryoの3人。  | 
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| 1本目 柵下 | 
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| 水深32m (オオスジイシモチ)  | 
      かくれんぼ (スズメダイ)  | 
      発見!! (スナダコ)  | 
      かなり強面! (アケウス)  | 
    
| ・ | まずはキャリアの確保。タイヤの大きなリヤカーがお勧め。荷物はタイヤの真上に重心が来るように置けば、ただ引っ張るだけでOK。今回はCR556の出番は無し。これって良いことだけど、折角持って来たのにな〜。 | 
| ・ | 準備を終えて荷物を積み外海へ。今朝の情報では、25m以上下がれば、透明度20m以上、流れも無く、マンボウの小さな個体が4匹確認とのこと。但し、水温は13℃、こっちの覚悟は必要。それでも行かなきゃ始まらないと柵下へ。台車が置けないほど人が来ている、やはりみんな狙いは同じか・・・。 | 
| ・ | 満潮時のすぐ後なので、エントリーもらくらく。しかし、視界は最悪。少し進めばもうちょっとは見えるかも。5m、10m、15m、20m・・・、少しは回復するものの、あまり大きな変化は無し。25m、30m、35m、ついにはドロップオフに到着、水温は16℃。どうやら期待外れ、”サクラダイ”の撮影会をして戻ることに、残念!! | 
| ・ | 途中の砂地は、”カワハギ”が1匹と”サビハゼ”の群れが泳いでいる程度。ドロップオフの岩周辺でも”サクラダイ”や数種の”ベラ”がちらほら。砂から顔を出すのは”スナダコ”だ。ゴロタに戻ってくると、”クロホシイシモチ”の若いのが大きな群れで行進。海草の陰には”ベラ”や"メバル”の若魚たち。まだ水温的には活動的になれないんだろうな。 | 
| ・ | おや、葉っぱの根元に茶色い個体、なにやら足が沢山。これは噂の”アケウス?”。図鑑ではちょくちょく出てくるが、お目にかかるのは初めて。こんなに大きいんだ。動きはゆっくりでかなり好戦的、しきりのこっちを威嚇している(のか?)。顔だけ見ると結構迫力あるぞ。 | 
| ・ | エキジット後、大川下の様子を聞くと、25m程で視界は開け、透明度抜群に。サーモクラインは、斜めに進んで柵下方面は何も見えなかったそうで、先端のほうから徐々に悪い潮が入ってきたらしい。でもマンボウは確認できず、臆病な彼らは昼間は寄って来ないのでは・・・。 | 
| 2本目 大川下 | 
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| どうしてここに? (アオリイカの卵)  | 
      動きが鈍い (ホウボウ)  | 
      かなり流れが・・・ | 
      活動停止中 (キタマクラ)  | 
    
| ・ | 湾内はかなり透明度が悪そうで、太陽は十分あるものの、徐々に風が強まり、風波も結構来てる。まだ外の方が少しはよさそうなので大川下へ。1本目に通ったときにスロープが水中まであるのを確認、さすがは満潮時と思っていたら、何のことは無い。しっかりコンクリで補修され、スロープが海中まで伸びている。これなら出入りも楽だよね。風の影響も全然受けてないしね。 | 
| ・ | フィンを履いていると、すぐ目の前を”ボラ”が通過。砂のスロープを徐々に下るが、透明度は相変わらず。見ると砂の上に大きな”ホウボウ”が一匹。寄って行くと、ちょっと鰓を広げるや否や、「つ、冷た・・・」とばかり、すぐに仕舞って逃亡。5mも行かずに着地、やはり寒いのか動きは今ひとつ。鰓を広げて威嚇すらしようとしないんだもんな。 | 
| ・ | 過度の期待はしていなかったが、やはり透明度は今一。水深20m強のドロップオフの始まりで8mほど。かなり流れが先端方面へ強く、ムチヤギも大きくしなっている。ここでも、砂中にタコ発見。裂目のような砂の切れ目に、貝殻を吸盤に付け偽装工作?これはきっと”マダコ”だろう。 | 
| ・ | 寒さと流れに”キタマクラ”も避難中。”ヒラタエイ”も動きが悪く、必要最小限の回避行動のみ?浅場に戻り、”キンギョハナダイ”の舞を見て、”クロホシイシモチ”の若魚の行列を観賞。そろそろ体も冷えてきたので出口へ。最後に、やはりこの時期定番、”アメフラシ”のお見送り。 | 
| 今日の昼飯 etc. | |
| ・ | 「ふじみ」にておでん定食。hirokoは名物のトン汁。ネコジタにはちょっと手ごわい?。 | 
| 今日のお魚 | |
| ・ | メバル(まだちっちゃい)/イソカサゴ/カサゴ/オオスジイシモチ/ショウジンガニ/サラサエビ/キタマクラ/スナダコ/サビハゼ/クツワハゼ/ホシノハゼ/オハグロベラ/ササノハベラ/クロホシイシモチ/サクラダイ/カワハギ/ホンベラ/ウツボ/アケウス/ヘビギンポ | 
| ・ | ホウボウ/マダコ/キタマクラ/ヒラタエイ/キンギョハナダイ/トウヨウコシオリエビ/トラウツボ/アメフラシ |