1本目 砂地→1根 |
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エントリーは穏やか、透明度もまあまあ、外は蒸し暑く、水の冷たさが気持ちいい。
潜降して集合、まだほとんど人が居らず、今のうちに砂地へ。
中層を、タカベの群れが。後半は半分縞々模様、これはイサキの幼魚の群れ。 |
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ネンブツダイ,ミナミハタンポ,ネコザメ(-15m)
砂地へ降りる前の駆け上がりの窪みに、大ネコが居るそうな。ここ、ここ、この奥。確認OK。が、ちょっと遠い。まずは入り口から一枚。ん、ネコが居ない?居るのはネンブツとハタンポ?変なのが正面から写ってるし・・・。気を取り直してカメラを奥へ、ノーファインダでパチリ。いたいた、今度はちゃんと枠へ。頭がおっきいから迫力はあるが、実はちょっと寸・・・。
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カエルアマダイ(ジョーフィッシュ) → ニラミアマダイ(-20m)
砂地に人の集まる場所が。遠目からはちょっと窪みがある程度、いったい何が??
良く分からぬまま、とりあえず写真を撮ってみる。良く見ると、中心に小さなジョー。せっせせっせと貝殻や砂を巣から押し出し忙しそう。実際この距離からこれだけの写真が写るってことは、かなり透明度が良いって証拠。
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ウバウオ,イタチウオ,コケウツボ,ヨコシマエビ(-5m)
後半は、送り出しの壁辺りでのんびり。目の前に飛び出してきたのはウバウオ君。一度出会うと続けて出会うので不思議、今年始めて見たのにね。こっちの裂け目では、コケウツボとイタチウオが仲良く。イタチウオはウツボに擬態するってよく言われるけど、確かにその兆候が・・・。よ〜く目を凝らすと、画面左の方の白い部分に何か居るんだけど分かる?実はヨコシマエビ。これじゃ分かんねーよな。
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ハリセンボン,ヘビギンポ(-5m)
足元に目をやると、一時期沖縄で大量発生していたハリちゃん。以前から伊豆でもたまに見かけるが、最近目撃が多いような・・・。やはり今年は水温が高いからか?
浅場の岩の上はこいつらの天下。あまり動かないから写真には撮りやすいけど、今一地味。ヘビギンポをはじめ、ヒメギンポやミヤケギンポ等、この系統は婚姻色とかは結構色鮮やかなんだがな〜。
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エキジットはこんな感じ。時間がたつにつれ、やや波が荒くなり始めてるが、IOPはこんなもん。スロープが改装されてからは、かなり上がりやすくなったよ。以前はこの辺でごろごろ転がってる人が結構いたもんね。 |