早く潜らせて
ボートに上がると、早速イルカを発見。しばらくボートで後を追う。これが追い打ち。本格的に気分が・・・。も、もうだめ。発射・・・。
波の静かな入り江に戻りしばらく休憩。ジュースとサンドイッチ、大きな柑橘類などを勧められる。もう出るものがない?。少しは落ち着いたので何か腹へ。しかし、これは何?。パンの間にはバターとピーナッツクリームとイチゴジャムが一緒に。こっちの人にはこれが普通?。
休憩の間に、何度もトイレに行きたくなるし、つたない英語でそのたび確認。何せ小さなボート。当然施設は無し。大自然に返すことに。ウ〜、絶不調・・・。
休憩を終え2本目に。ポイントへ移動。入り江を出るとまた波が荒くなる。器材を着ける時がまた難関。ボートの上はやっぱりつらい。は、早く潜らせて。カメの楽園?
今度のポイントは岸に近い浅い場所。取り敢えず海に飛び込み一段落。海中は揺れないしこっちの方が楽。
ここはあまり魚がいない。代わりに地形が入り組み、それはそれで面白い。こっちの岩を越え、あっちの岩をくぐり、しばらく遊びながら進む。
この辺の岩の形は不思議?。出てくる生き物は、あっちへ行ってもカメ、こっちもカメ。カメ、カメ、カメ・・・のオンパレード。岩の形もどこかカメ似。亀首岩に、大亀岩。ここはカメの楽園??。
とはいってもまるで他の魚がいないわけではない。岩の隙間をぬってキツネベラが。砂地にはホシテンスの幼魚が。人気者のハナビラウツボも健在。ちびフグ、ハワイイアンホワイトスポッテッドトビーも岩の間から顔を出す。
最後は人命救助
ボートに上がるとやはり少し気持ちが悪い。船底にへばりついてじっと我慢。早く港についてくれ〜。
港が見えてきた。「やっとこれで楽になる」と思った矢先に、船が急加速して方向転換。またイルカ〜〜?。どうも違うらしい。近くの船から救助信号。燃料切れで立ち往生???。言っちゃ悪いが、何もこんな時でなくてもいいのに。あのWレインボーはいったい何だったの?。
やっとの事で港へ到着。岸に着くと急いで上陸。揺れない地面はなんてありがたい。ショップへ戻って器材を片づける。ご一緒した外人さんの一人が、「良く利くよ」と酔い止めを。この辺がダイバー気質!。助け合いの精神。「thank
you very much」とここでもう一度お礼を。
別働隊は?
コテージに残った二人がお出迎え。初めの茶色とは色違いの車が昼頃に到着。この車を運転してきたのが女の子。それも背が小さめのすっごいカワイイ子だった?。話しの真偽は別として、ここまで言われると何か悔しい。
車を受け取った二人は、近くの入り江のポイントへ行きビーチで1本。(KJはイントラです)。このとき駐車場の端に停めたらそこは駐車区域外?。違反切符がミラーにしっかり。弱り目に祟り目。Wレインボーは本当に意味無し!!!。
今日はこの後ナイトを予定。コテージに戻って夜に備える。鍵をしっかり確認してお昼寝。お休みなさい。
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