2000/08/21(月) イルカ再び
(North Shore ボート1本目 GRAND CANYON)
North

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0061 Al12L 5W1P 28   25 09:43 10:22 39 16.6 25.2 ボート 15

今日もお出迎え
今回の旅行でのダイブ最終日。ビーチの予定がボートになり、ちょっと得した気分。まずはショップへ。今日は外人さん2名が加わり6人。ガイドはケン。と言うことは・・・、はい、ビデオから。僕らは一度見たことあるのに〜〜。ビデオも終わり、港へ。
港を出るとすぐ、今日もイルカのお出迎え。やはり追いかけるの・・・。スキンでイルカと泳ごうと何人かが飛び込む。でもなかなか側に寄ってはくれない。それでも何度かボートを移動し挑戦。少しは一緒に泳げた人も。
イルカが行ってしまったのでそろそろポイントへ。位置的には3日目とほとんど同じ?。でも名前が違うので違うポイント。外人さんが2人、僕とKogureっち、KJ夫妻がそれぞれバディで、潜降開始。

本当に初めて?
やっぱり3日目に似ている。下は緑の草原のような平地。小魚が多い。THREESPOT、OVAL、HAWAIIAN DASCYLLUS、CHOCOLATE-DIP、AGILEといったスズメダイ。コガネ、シテン、ハナグロといったチョウチョウウオの仲間。モンツキハギにオスジクロハギ、メガネゴンベにオジサン。キツネにSHORTNOZEにHAWAIIAN CLEANERといったベラなど。多すぎて書ききれないので、あとは図鑑を参考に。
岩の下をHAWAIIAN SQUIRRELFISHの親子?が。一列に並んで進むのがカワイイ。

壁面も似てる?
こっちもやっぱり似たような地形。深度も25m位と一緒。大きな壁が反り立ち、上の方がオーバーハング。下の方の岩の隙間にいろんな魚がいる。アカマツカサの大家族。ふんぞり返ったセムシカサゴ。エビも多い。オトヒメエビにアカスジモエビ。カスリイシモチやFLAMNE WRASSEといった小魚も多い。
フグも大売り出し4連ちゃん。最初はウミスズメ。2番目はオーバーハングにへばりつくミゾレフグ。続いて堂々と寝そべる大きなサザナミフグ。最後は逃げ回るハリセンボン。みんな結構見応え有り。
こっちの岩の裂け目ではコガネチョウチョウウオがレース。どっちもガンバレ!!。

僕らだけで?
そろそろKogureっちのエアが少な目。僕もそんなに残っていない。ケンに申請。二人がペアで上がれの指示。「えっ、二人だけで上がるの」。初めての経験。「泡を追い越さないこと、あーしてこーして、etc.etc.・・・」、ちょっと緊張。
ゆっくり浮上開始。水深5m、ここで安全停止。何もないところで安全停止するのは結構大変。波もあるのでなかなか一定しない。なんとか停止を終え無事浮上。ボートを捜すが波に阻まれ見えにくい。やっと波の間に見え隠れするボートを発見。ここで使わなければいつ使うのか?、エアホーンの出番。高く上に上げて一発「ピー」。ボートマンがこっちを捜し始めた。「見つけてくれたの?」、よく分からないのでもう一度。あっ、手を振っている。こっちもOKのサイン。やっとボートが動き出した。ほっと一安心。
僕らを拾うとすぐにホーンが。今度は外人さん2人。拾っている最中にさらにもう1度。最後はケンとKJ達。僕らを拾った場所からは大分移動している。こんなに違うもんなの?。

今日もお出迎
緑の草原?
ブイの周りは
後に続け!
大家族
オーバーハング
レース

魚061  アカマツカサ/ SHORTSNOUT/ SCORPION-F/ オジサン/ コガネTT/ シテンTT/ ハナグロTT/ フエヤッコダイ/ メガネゴンベ/ CHOCOLATE-/ DIP CRS/ OVAL CHROMIS/ HAWAIIAN DASCYLLUS/ キツネベラ/ SHORTNOSE WRASSE/ HAWAIIAN CLEANER WRASSE/ FLAME WRASSE/ ウミスズメ/ サザナミフグ/ ハリセボン/ オトヒメエビ/ イルカ/HAWAIIAN SQR-FISH/カスリイシモチ/Spotted-CDF/THREESPOT CHROMIS/AGILE CHROMIS/EWA FANGBLENNY/オスジクロハギ/モンツキハギ/ミゾレフグ/アカスジモエビ/フリエリイボウミウシ