2000/5/5(金) やっぱり今日はこどもの日
(八重干瀬 プロビデンスTポイント)
八重干瀬

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0029 Fe12L 5W1P 25 25 25 15:32 16:11 39 10.4 19.3 ボート 流中 25

こいのぼりが・・・
食事を終え、再度八重干瀬へ向け出発。今度向かうポイントはプロビデンスT。八重干瀬の外洋よりの端の方。さすがに外洋に近いので流れがちょっと・・・。潜行ロープが流れにたなびく。いつも通り女性陣が先にダイブ。続いて僕らは逆から・・・。あれ、みんなは向こうから入ったはずなのに???何故かこっちのロープに鯉のぼり状態。そういえば、今日は子供の日。みなさん期待を裏切らず、お約束通り??律儀ですね。それでも最後に僕が入ったときには、すでに全員海底でスタンバイOK。いつまでもお約束はしてられない??
初めは流れにのって岩盤に沿って左の方へ、ちょっと深めを移動。ハナゴイやアカモンガラが岩盤に沿って泳いでいる。突然みんなが立ち止まった。上層を銀色のおいしそうな?巨体がユウユウとすれ違う。イ・イソマグロ。写、写真・・・。あれ、とれない・・・・。ロックが、ロックが・・・。急げ急げ・・・・。て、手袋が挟まった・・・・。・・・・・。・・・・・・。
 
八重干瀬の端
進め!
少しは上達?

さすがは・・・

この辺から岩盤の棚の上を流れに逆らって戻り始める。やっぱり棚の上は魚の宝庫。ハナゴイ、キンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオは当たり前。シテンヤッコに色々なベラ、スズメダイが泳ぐ。黒いハコフグ発見。続けてトゲトゲの付いた大きめのフグ。ハリセンボン?いやいやこれはネズミフグ。みんなのあいだを行ったり来たり。愛嬌を振りまいてる。
ボートの下に戻ってきてここで自由時間。ホシゴンベ君が相変わらず偉そうに、珊瑚の上に腰掛ける。珊瑚の下に黄色い魚が逃げ込んだ。この青い目はルリメイシガキスズメダイ?。きれいなイソギンチャク発見。カクレクマノミが顔を出す。さっきほどではないけれどやっぱり透明度は高い。ボートに昇っていくJUN1ちゃんが見える。シャッターチャンス。パチリ。
ボートに上がり、今度はキャラメルで海水を中和。今日のダイビングはここまで。ボートの先端に陣取り帰路へ。風が気持ちいいが、今朝に比べ波が荒い。乗り越えるたびに一瞬宙に浮く。船縁をしっかりつかむ。それでもたまにしこたま尾てい骨を・・・・。突然ボートの前方を海面に沿って何かが飛んでいく。よく見ると、ボートに驚いた飛び魚が逃げるように宙に舞い、風にあおられて大きく右にカーブして着水。結構な距離を飛んでいく。
 
逃げろ〜
?の行進
光の中へ!

魚029 ハナミノカサゴ/ユカタハタ/キンギョハナダイ/アカネハナゴイ/ハナゴイ/フタスジタマガシラ/クマノミ/カクレクマノミ/カスミTT/アカモンガラ/イシガキSD/ルリメイシガキSD/モンSD/フエヤッコダイ/シテンヤッコ/ホシゴンベ/イソマグロ/クロハコフグ/ネズミフグ

ちょっとインチキ
池間大橋に近づくと波も治まり、いつものようにキレイな水色の海面が輝く。一端池間港に寄り、K君とASUKAちゃんが下船。ここで当一行はちょっとずるしてASUKAちゃんの車に便乗。(こっちの方が速い。)いつもは下をくぐる池間大橋を渡ってホテルまで直行。ラッキー。
予定外に早くホテルに到着。いつもの通り貸し切り?の風呂に入り、一段落。夕食までの間、宮古一の繁華街!!!におみやげを物色に。まずはスーパー「はまもと」でブルーシールズのアイスと翌日のチョコレートをGET。土産物屋を物色しながらうろうろ時間つぶし。ホテルに戻って貸し切り状態の食堂でのんびり夕食の後、ちょっと物理の課外授業を一席。一日の締めくくりはロビーでログ付け。今日も一日お疲れさま。
お先に失礼
アイスはこちら