2000/5/6(土) ハナダイアーチ再び
(八重干瀬 ハナダイアーチポイント)
八重干瀬

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0031 Fe12L 5W1P 25 25 25 12:51 13:37 46 11.0 22.1 ボート 25

あわてない、あわてない
少し休憩してから、次のポイントへ移動。今回は女性陣は一回お休み。そこで本日2本目は流れがあり、二日目にディープを経験したハナダイアーチに再挑戦。ポイントに着くと、ボートを止めたのはアーチの真上。なんかすごい場所!!
当然エントリーはハナダイアーチの真上から。入ってすぐからハナダイ・ハナゴイの乱舞のお出迎え。とその時、マスクにじわじわ浸水。「み・水が止まらない・・・?」。頭の後ろではベルトがヒラヒラ。既に水深は5m程・・・。浮上すべきかこのまま潜行すべきか???。他の人は既に底で待機中。それではと、とりあえず潜って合流。ここで修理開始。目がぼやけてベルトがなかなか通らない。”イライラ”。やっぱりここは、見えている人に頼んで通してもらう。マスククリアが無事終了。やっと視界回復。メデタシ、メデタシ。周りの人の心配もよそに、結構落ち着いていた。継続は力なり。今回は二重丸。ご心配をおかけしました。

ゴマちゃん!!!
初めは流れに逆らい、岸壁に沿って右の方へ移動。前回は深い方へ進んだが、今回は浅めの棚の上を移動。こちらは小魚の宝庫。多種多様な魚が次から次へと。ハナダイ・ハナゴイは当たり前。まずミゾレチョウチョウウオのペア。ハナミノカサゴにセナキルリスズメダイ。さらにツユベラの幼魚、クレナイニセスズメも発見。ミナミハタタテダイも。ここで今回の一押し、ゴマちゃん似のコクテンフグ。”かわいいでしょ!!”。ちょっと沖にはオキフエダイらしき影も。
帰りは流れにのって戻る。イソカサゴ、ナンヨウハギ、ニシキヤッコにセグロチョウチョウウオ、さらにシテンヤッコなど。被写体に事欠かない。最後にカスミチョウチョウウオの群を突き抜けると正面にアーチが。透明度が高いおかげで、地形の妙も十分堪能。
ボートの下で少し自由時間。しばらくはアーチをくぐって行ったり来たり。そろそろ時間なのでボートの下でちょっと安全停止。流れがあるので泳ぎながら景色を眺める。と、その時、下の方で誰かが呼ぶ。行ってみるとそこにはハダカハオコゼが。
 
スキンの調子は?
満足の一本を終え、ボートを移動。波の来ない入り江で昼食の用意。その間にスキンダイビングに挑戦。以前の学習通り、とりあえず浮いている状態から足をつかむように体を曲げて・・・。あれ、なんかあっさり入れたみたいな・・・。それでは行ってしまえ。しかし、今度は耳抜きが間に合わない。仕方なく浮上。続けてもう一度チャレンジ。今回も入るのは成功。しかしやっぱり耳抜きのタイミングが・・・。練習あるのみ。
今日のお昼はホワイトシチューです。ASUKAちゃん毎日ご苦労様。美味しくいただきました。ごちそうさま。。今回もフィルム切れ。残念〜〜〜!!!。

ゴマちゃん!
ハナダイ乱舞!!
カスミ乱舞!!
アーチだ
深い!!

魚031 ハナミノカサゴ/イソカサゴ/クレナイニセスズメ/オキフエダイ/フタスジタマガシラ/マルクチヒメジ/ミゾレTT/カスミTT/ニシキヤッコ/シテンヤッコ/セナキルリSD/ツユベラ/ヤマブキベラ/クロユリハゼ/クロハギ/ナンヨウハギ/ハダカハオコゼ/セグロTT/ミナミハタタテダイ/サザナミヤッコ/コクテンフグ