2000/5/6(土) 最後の1本
(八重干瀬 ホワイトガーデンポイント)
八重干瀬

No 器具 温度[℃] 時間 水深[m] 環境 透明度
[m]
タンク スーツ 気温 水面 水中 entry exit 潜水 平均 最大 entry 天気
0032 Fe12L 5W1P 25 25 25 16:34 17:40 66 7.8 13.3 ボート 20

今回の打ち止めは・・・
今日のダイビングもこれで打ち止め、宮古10本目の最後のダイブ。一本目と同様、比較的浅めの白い砂地に沢山の根が点在するポイント。しかし、なんといっても魚の数が多い。まずはアンカーを下ろした根にはアカククリの幼魚。他にも枝珊瑚の間にホソエビスやコショウダイ系の幼魚、シリキスズメダイetc.etc.。
根を移動するとヨスジフエダイの群にタレクチベラ、ナンヨウブダイが通り過ぎる。次の根はキンメモドキとリュウキュウハタンポが別々に固まってる。続いての根はシチセンチョウチョウウオ、アブラヤッコ。回りをユカタハタが堂々と泳いでいる。砂地の上にはヨコシマクロダイの若魚が。ここでオドリハゼとエビの共生を発見。みんなで繰り返し見に行くうちに慣れてしまったのか、オドリハゼは引っ込んでもすぐまた出てくる。しばらく観察。残念ながらエビは出てこない。
さらに進むとカガミチョウチョウウオ、イッセンタカサゴの群。ツチホゼリがゆらっと動き、ハゲブダイが横切る。誰かが砂地で何かを発見。砂に埋まったヤッコエイ。しばらくはじっとしている。近づくとパッと泳いで逃げた。
 
白い庭を進む
隠れろ!!
キンメモドキ玉?
ゆうゆうと・・
遠くが見える
アタック!!

写真の腕は・・・
最後はボートの下あたりで自由時間。この後もカンモンハタにヒフキアイゴ、ヒレナガハギ、サンゴアイゴ、オウゴンニジギンポ、ヒレナガスズメダイなど被写体がごまんと。大きいハマクマノミは近づくと攻撃してくる。おじゃましました。一時間を超えるダイビングで、撮影を堪能。満足、満足。
いったいだれの行いがいいのか?天気に恵まれ、ついに八重干瀬三連ちゃん。水はキレイで透明度抜群。おまけに暖かくて魚もわんんさか!!今回の為につい買ってしまったMX−10。初めての水中撮影いったいどんな作品が出来ている事やら・・・・・・!!!!
なにはともあれ宮古の海を堪能して今回のダイビングはこれにて全日程終了。後ろ髪を引かれながらもあまりの贅沢さについ怖くなるほど。
最後のエキジット

魚032 カンモンハタ/イッセンタカサゴ/ヨコシマクロダイ/リュウキュウハタンポ/ミナミハタンポ/イッテンTT/カガミTT/オウゴンニジギンポ/ナミSD/ハマクマノミ/サンゴアイゴ/ツノダシ/ヒレナガハギ/ヤッコエイ/ホソエビス/ユカタハタ/ツチホゼリ/ヨスジフエダイ/ヒレグロコショウダイ/シチセンTT/アブラヤッコ/クロSDyg/シリキルリSD/ヒレナガSD/クラカオSD/ネッタイSD/キンメモドキ/タレクチベラ/ホンソメワケベラ/ハゲブダイ/ナンヨウブダイ/オドリハゼ/ヒフキアイゴ/ナガニザ/アカククリ