蒸気機関車 C61形 |
1908年(明治42年)に鉄道院が制定した、鉄道院形式称号では、 ・1000~3999→C形タンク式機関車 ・7000~8999→C形テンダー式機関車 例:2100形,8620形,C##形 国鉄C61形蒸気機関車は、1947(昭和22)年-1949(昭和24)年に製造された日本国有鉄道(国鉄)の急行旅客列車用テンダー式蒸気機関車。D51形のボイラーを流用して製造。 戦後、旅客輸送需要が急増し、戦前に製造していたC57形、C58形、C59形の追加製造を行おうとしたが、GHQの許可なしに新造ができずなかなか進まなかったため、貨物輸送需要激減から、余剰貨物用機関車のD51形、D52形を、旅客用機に転用改造することとなった。 計33両が製造。形式はD51形の改造名義ではあるが、流用したのはボイラーと一部の部品のみ。 |
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C61形 |
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