国鉄ホッパ貨車 セ(石炭車)
ホッパ車の一種。石炭を運ぶ。ホッパ車代用で石灰石や甜菜を運ぶ場合もあった。
記号は”石炭”のセ。

セラ1形
国鉄セラ1形貨車は、かつて日本国有鉄道(国鉄)で運用されていた石炭車の一形式。最初で最後の17t積石炭車。
1957(昭和32)年-1965(昭和40)年に4,129両(セラ1-2350, セラ4000-5779)が製作。九州地区の石炭輸送に投入。九州地区の石炭輸送の終息に伴い、1986(昭和61)年度までに全車廃車。
構造は、15t積石炭車セム8000形の構造を踏襲。2つの排出口を有する炭箱を台枠に載せたもの。積荷の取り出し方式は底開き式。台枠の側梁を強化し、車端部を除いて中梁を省略。
1957(昭和32)年度に750両、1958(昭和33)年度に400両新製。1959(昭和34)年度以降、従来の15t 積み石炭車(セム4000形・セム4500形・セム6000形・セム8000形)2,005両を本形式に改造。
また、状態不良の二軸無蓋車(トム11000形・トム39000形・トム50000形・トラ1形・トラ4000形・トラ6000形)も本形式に改造。

撮影 1972/3
場所 熊本機関区
路線 鹿児島本線
車両 セラ2181
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撮影 1972/3
場所 宮崎機関区
路線 日豊本線
車両 セラ103
1957(昭和32)年度新造車(750両)
寸法(mm)・重量・外観
全長 6,300
全幅 2,562
全高 3,070
軸距 3,600
軌間 1,067
重量 9.2t
換算両数 積2.6/空1.0
走り装置 一段リンク
性能
荷重 17t
実容積 21.1㎥
最高速 65km/hr
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撮影 1972/3
場所 宮崎機関区
路線 日豊本線
行先
時間
名称
車番
車両 セラ618
1957(昭和32)年度新造車(750両)
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