素人が作ったお魚図鑑 日本伊豆の魚3
(スズキ目ベラ・ハゼ・ニザダイ亜目等)
棘鰭上目
スズキ目ベラ亜目
ウミタナゴ科 ※ウミタナゴがウミタナゴ、アカタナゴ、マタナゴの3種に分離(見分けにくいが、一応・・・)
ウミタナゴ often マタナゴ often アカタナゴ often
海洋公園(-8m)で撮影。ウミタナゴと青タナゴの区別が付かないよ〜。 雲見牛着岩-5mで撮影。 海洋公園(-15m)で撮影。一応赤っぽいので・・・。
オキタナゴ often
海洋公園(-15m)で撮影。やや細身なのできっと・・・。
スズメダイ科クマノミ亜科
クマノミ often
安良里黄金崎で撮影。クマノミの仲間で伊豆で普通に見られる唯一の種類。気が強く、近づくと追い払いにくる。近似種を含めると世界中で見られる。
スズメダイ科スズメダイ亜科
マツバスズメダイ several シコクスズメダイ some コガネスズメダイ often
網代キッテ根-15mで撮影。スズメダイに比べると、鰭の青い部分がより強い?。沖縄やバリ島でも見られる。ニューカレドニアのものは色がはっきりしている。 富戸ヨコバマで撮影。基本的には沖縄など南の方の種類。 網代キッテ根で撮影。伊豆ではよく見る。小さい方が色がきれい。
スズメダイ often ミヤケスズメダイ some ミツボシクロスズメダイ often
安良里黄金崎で撮影。伊豆定番のスズメダイ。低温に強い。群れで泳いでいると、銀色に反射して結構きれい。 伊豆海洋公園で撮影。スズメダイの地方亜種。三宅島から流れてきたのか?。尾鰭がちょっと違うような気がする。 IOP-10mで撮影。クマノミと同じイソギンチャクに良く同居している。伊豆で成魚も見るが、生息域は沖縄。南方の島で見るのは近似種かな?。
スズメダイ科ソラスズメダイ亜科
ハクセンスズメダイ some シマスズメダイ some オヤビッチャ several
安良里黄金崎B-1m
撮影地:伊豆
安良里黄金崎B-1m
撮影地:伊豆
富戸ヨコバマで撮影。沖縄やバリ島では浅瀬で乱舞している。伊豆でもエキジットの上がり口などごく浅いところでよく見る。
ミヤコキセンスズメダイ any ソラスズメダイ every ナガサキスズメダイ often
IOP(-1m)
撮影地:伊豆(季節来遊)
IOP-15mで撮影。伊豆で青い魚といったら、これが代表格。小さいときは特に色が濃い。沖縄周辺やリロアン、バリ島、タイでも見られた。 富戸ヨコバマで撮影。同じ青でもこっちは地味だし少し大きめ。群れにもならないし、観賞用としては今ひとつ。アジア全域で見られるようだ。
クロメガネスズメダイ any セダカスズメダイ often
川奈尾竜2(-20m)で撮影。沖縄周辺でよく見られる。伊豆では季節来遊。 IOP-0.5mで撮影。IOPのエントリー口に住み着いているのだが、場所が悪くて中々写真が撮れない。この幼魚はたまたま・・・。
ベラ科タキベラ亜科
イラ often コブダイ some モンツキベラ some
富戸ヨコバマで撮影。伊豆では大きなベラ。色も派手で、見た目には面白い。 雲見牛着岩で撮影。本来は寒い地方の魚。佐渡が有名。伊豆でもたまに見られる。 万座ホーシュー
撮影地:伊豆〜インドネシア
幼魚は暗赤色に白斑が破線上に並ぶ
キツネベラ any
川奈B-7m
撮影地:伊豆,沖縄,ハワイ
ベラ科カンムリベラ亜科
ホクトベラ any クロフチススキベラ some ブチススキベラ some
IOP-10mで撮影。サンゴや岩面を低く泳ぎぬけ、あまり相手にされない。沖縄周辺、バリ島でも見られた。 富戸ヨコバマで撮影。分布的には居てもおかしくないが、もっと暖かいところが主体だと思う。バリ島で見られた。 川奈ビーチ-2mで撮影。成魚は沖縄で見た。
カマスベラ some シマタレクチベラ some ホンソメワケベラ every
IOP-7mで撮影。これまでは、リロアンで見たのみ。 海洋公園(-15m)で撮影。成魚は沖縄周辺やタイでも見た。 東伊豆海洋公園-15mで撮影。世界中温かい海なら、どこでもお目にかかる代表的クリーナー。白・青に黒線と、黒に青線の2パターン。
アカササノハベラ often ホシササノハベラ often イトベラ often
富戸ヨコバマで撮影。最近までササノハベラは1種類だった。こっちは赤っぽくて白斑が無い。黒潮型でやや深めに多い 網代キッテ根で撮影。体側の白斑が大きく、内湾型(浅めに多い)。 富戸ヨコバマで撮影。砂底の常連。キュウセンなどにも似ているが、白に茶の1本線が尾鰭まで続く。
カミナリベラ every オトヒメベラ several ニシキベラ often
富戸ヨコバマで撮影。底や岩に沿って、そこら中を群れで活発に泳ぎまわる。緑や青の模様は結構映える。 富戸ヨコバマで撮影。なんせ派手で、被写体としては面白い。その割には、初めの数年は見た事が無かった。なぜ?。 網代キッテ根で撮影。これも色使いは寒色系だが結構メリハリがある。数匹で群れている事が多い。
オトメベラ any トカラベラ any カノコベラ any
大瀬崎湾内-8mで撮影。クロホシイシモチにまぎれていた。沖縄周辺〜ニューカレドニアまで広く見られる。 IOP-5mで撮影。粟国では良く見た。タイやリロアンでも見られた。 IOP-8mで撮影。宮古で一度成魚を見た。
ムナテンベラ some イナズマベラ some キスジキュウセン several
海洋公園(-15m)
撮影地:伊豆〜沖縄
海洋公園(-2m)
撮影地:伊豆〜フィリピン
富戸ヨコバマ-10m
撮影地:伊豆〜フィリピン
ホンベラ every キュウセン every カンムリベラ some
網代モンキーロックで撮影。雌はなんの変哲も無いところが特徴?。体色は全体に控えめ?。岩場の海草のところなどが好みらしい。 富戸ヨコバマで撮影。いつでも砂場で餌をあさっている。こんなに居るのに、食べると相当うまい高級魚らしい。 富戸ヨコバマで撮影。成魚は結構大きいが、伊豆では死滅回遊の幼魚がたまに見られる。成魚は沖縄で見られる。
ムスメベラ some スジベラ several ツユベラ several
赤沢クマノミで撮影。生息域が少し深めらしく、あまり見ない。側面の縦帯が太くしっかりしている。 八IOP-15mで撮影。ニシキベラなどにも似るが、基本は砂地。白色横帯が入る。沖縄周辺でも見られる。 IOP-20mで撮影。幼魚は伊豆でも結構見られる。浅めの岩陰や枯れ枝のどの陰にいる。成魚は沖縄では普通種。東南アジアやハワイでも見た。
シュードコリスオセラータ any
IOP-15mで撮影。日本では非常に稀らしい。
ベラ科モチノウオ亜科
イトヒキベラ every タコベラ several オハグロベラ every
IOP-23mで撮影。腹鰭が伸び、体色の赤や青もきれい。岩場の底より少し上のほうを泳いでいる事が多い。 雲見牛着岩で撮影。鰭を全部開くと一周するようで、形が結構面白い。これも少し上のほうを泳ぐ。リロアンでも見られた。 富戸ヨコバマで撮影。海草の間にいて、あまり泳ぎ回ってはいない。縄張り争いしていることも多い。色は金色に赤とど派手。
テンス some ホシテンス seberal テンスモドキ some
真鶴琴ヶ浜で撮影。眼の下の暗色帯は垂直で、背鰭の長い棘の先端が棒状。慶良間で幼魚、ニューカレドニアで成魚が見られた。 富戸ヨコバマで撮影。砂地をヒラヒラと舞う。背鰭の長い棘の先端が鉤状。砂に潜って逃げる。南方種で、伊豆では幼魚のみ。 安良里黄金崎-10mで撮影。砂地をウロウロしていた。これも成魚はもっと南で深いところにいるらしい。成魚は水納島で見た。
ブダイ科
ブダイ often アオブダイ several
八幡野ビーチで撮影。浅瀬の大物。色は変化に富んでいる。ブダイの中では寒い地域に適合。 海洋公園で撮影。結構大きくなり、だんだん額が突き出してくる。海洋公園では常連。
スズキ目ゲンゲ亜目
タウエガジ科
ベニツケギンポ some
川奈ビーチ(-2m)で撮影。
スズキ目ワニギス亜目
トラギス科
トラギス often クラカケトラギス some コウライトラギス often
大瀬崎湾内で撮影。砂の上でじっとしている事が多い。近寄っても逃げない。 土肥通り崎で撮影。-15mほどのところで発見。 土肥通り崎ビーチ-5mで撮影。トラギスと同様。眼の周囲が強調されて飛び出ているように見える。
ハワイトラギス several
土肥通り崎で撮影。-7mほどのところで発見。ちょうどメディア切れで撮り損ねるところだった。
ベラギンポ科
ベラギンポ several クロエリギンポ several
富戸脇の浜
撮影地:伊豆〜フィリピン
砂地でニョロニョロ
海洋公園-20m
撮影地:伊豆
砂地で腰?をフリフリ
ミシマオコゼ科
メガネウオ some キビレミシマ some
大瀬崎柵下-10m
撮影地:伊豆
なんと、完全に外に出て泳いでいた。なんだこいつ?
大瀬崎湾内
撮影地:伊豆
たまたま誰かが追い出してくれた
スズキ目ギンポ亜目
ヘビギンポ科
ヘビギンポ often ヘビギンポ属の一種(赤ヘビ) some キビレヘビギンポ some
安良里黄金崎
撮影地:伊豆
浅瀬の上がり口近くの岩などにへばり付いている
海洋公園-10m
撮影地:伊豆
ヘビギンポとの見分けが難しいらしいが、やや赤みが強い?
海洋公園-7m
撮影地:伊豆
以前から知られていたが、最近新種記載された
ヒメギンポ several
海洋公園-10m
撮影地:伊豆
コケギンポ科
トウシマコケギンポ some コケギンポ several シズミイソコケギンポ some
海洋公園で撮影。岩の穴から顔を出しているが、なんせ小さい。また、波当たりが強いところを好むので探しづらいのも確か。 井田ビーチ-7mほどで撮影。これもトウシマと同じようなものだが、浅場に居るのでゆっくり探せば見つかると思うんだけど。 IOP(-27m)で撮影。コケギンポに酷似するが、この水深なので一応OKかと・・・
イソギンポ科
カエルウオ some イソギンポ several クロスジギンポ several
IOP(-1m)で撮影。 土肥ビーチのフローとの下でで撮影。ここはダイバーが吐いたエアがところどころに溜まりちょっと変った雰囲気。 海洋公園で撮影。分布が広いようだ。粟国では穴から顔を出して睨めっこしていた。
ニセクロスジギンポ several カモハラギンポ any ニジギンポ often
安良里黄金崎で撮影。ホンソメワケベラに化けて鱗を食べるずるいやつ?。ランカヤン島でも見られた。 井田ビーチ-12mで撮影。奄美や沖縄では見たが伊豆では初めて。こちらではかなりレア。 真鶴琴ヶ浜で撮影。空き缶やパイプなど、とにかく狭いところに入るのが好き。被写体としては面白い。リロアンでも見られた。
フタホシニジギンポ several テンクロスジギンポ several ミナミギンポ some
富戸ヨコバマで撮影。ニジギンポとほぼ同じようなところで見るが、数はやや少ないように思う。 富戸ヨコバマ(-10m)で撮影。頭だけ見ると、ミナミギンポに似ている。沖縄〜バリ島でも見られた。 大瀬一本松-10mで撮影。伊豆〜マレーシアでも見られたが、ランカヤン島のものは近似種か?。
スズキ目ウバウオ亜目
ウバウオ科
ウバウオ several ミサキウバウオ several タスジウミシダウバウオ some
IOP-5mで撮影。潜降直後に鉢合わせ。 土肥ビーチ-5mで撮影。いろいろな場所で岩の隙間に発見できる。体表から出る粘液に毒があるらしい。 土肥通り崎ビーチ(-5m)で撮影。ガンガゼに共生していた。
ハシナガウバウオ some
土肥通り崎ビーチ-7m
撮影地:伊豆〜フィリピン
スズキ目ネズッポ亜目
ネズッポ科
ネズミゴチ some ヤリヌメリ some コブヌメリ several
土肥通崎(-7m)で撮影。砂底に同化して非常に見難い。背鰭の模様なんかが決め手になる。 宇佐美ビーチで撮影。ぼやけた写真で本当のところは自信なし。やや深めに生息。 土肥通り崎ビーチ-5mで撮影。小型のネズッポで本当に砂と同化しやすい。特に写真ではほとんど溶け込んだ感じになる。
ヤマドリ often コウワンテグリ several トビヌメリ several
富戸ヨコバマで撮影。砂地にも居るが、浅いところで海草の間や岩の上でも良く見る。 IOP-5mで撮影。粟国島では砂と同化していた。 安良里黄金崎で撮影。これも砂底では区別が難しい。まあ、その辺は勘で勘弁。
ヨメゴチ several
富戸ヨコバマで撮影。この仲間としては良く撮れた写真。背鰭の模様や尾鰭の長さが決め手。
スズキ目ハゼ亜目
ハゼ科ハゼ亜科以外
キヌバリ several チャガラ several ニシキハゼ several
宇佐美で撮影。日本海産では黒横帯が1本増えるらしい。 真鶴琴ヶ浜で撮影。サザエ根で、コンブ類の林の中で群れている。良く見ると結構カラフル。 網代モンキーロックで撮影。目立つ割にはたまにしか見ないのは、本当にたまにしかいないのだろう。
サビハゼ every ドロメ some ユカタハゼ some
土肥通り崎ビーチ-5mで撮影。砂地の岩の周りなどで、集団でたむろしている。無精髭のように多数の髭がある。 富戸ヨコバマで撮影。砂地でたまたま撮ったもの。配色的にはこれだと思うんだけど。 土肥通崎-15mで撮影。今のところここでしか見ない。
ハゴロモハゼ属の一種 any イトヒキハゼ several
土肥通崎-10mで撮影。 土肥通り崎で撮影。比較的いるはずだが臆病ですぐ引っ込む。
ハゼ科ハゼ亜科
ヒメハゼ some シュンカンハゼ several スジハゼB some
黄金崎ビーチ(-10m)で撮影。臀鰭に特徴があるのだが・・・。 土肥通崎沈船U(-20m)で撮影。船枠の下の隙間で、砂地に居た。川奈では普通種? 土肥通崎(-4m)で撮影。
イソハゼ every アカイソハゼ every オキナワベニハゼ some
川奈ビーチ-4mで撮影。やけに大きく感じたが・・・。伊豆では超普通種。 川奈ビーチ-3mで撮影。こいつも超普通種。 IOP-24mで撮影。奄美や沖縄で見られる。伊豆にもいたんだね。
イチモンジハゼ every ミサキスジハゼ some ベンケイハゼ several
富戸ヨコバマで撮影。これもイソハゼと似たような状況だが、海綿の上などで見られ、頻度も高く感じる。 富戸ヨコバマ(-20m)で撮影。ちょっと深めで、岩の間の裂け目などに逆さに張り付いていた。あまり出てこないようだ。 海洋公園(-25m)で撮影。岩の間の裂け目を棲家にしている。
コクテンベンケイハゼ some イレズミハゼ属の一種 some セホシサンカクハゼ several
川奈ビーチ(-10m)で撮影。岩の裂け目や棚下の奥の方で天井に張り付いている。 海洋公園(-20m)で撮影。ベンケイハゼとコクテンベンケイハゼの中間のような奴。ベンケイハゼの未成魚という説も。 土肥通り崎ビーチ-5mで撮影。初めはチービシで見たのだが、その後伊豆でもちょくちょく見る。
クツワハゼ every ホシノハゼ every
川奈ビーチ-7mで撮影。ちょっとした岩陰でどこでも見られる。眼を通る後ろへの筋が目印。良く色を変える。 大瀬崎湾内で撮影。こちらもちょっとした岩陰でどこでも見られる。クツワハゼに比べると、薄紫に化粧したよう。
ハチマキダテハゼ some ダテハゼ every クビアカハゼ some
安良里黄金崎B-14
撮影地:奄美大島〜インドネシア。伊豆では稀。
土肥通り崎ビーチ-10mで撮影。そこらへんの砂地でどこでも見られる。見る人が見れば、さらに相当細かく分類できるらしいが・・・。 安良里黄金崎B-12
撮影地:伊豆〜インドネシア,パラオ。伊豆では稀。
クロイトハゼ some オトメハゼ any アカハチハゼ any
富戸ヨコバマで撮影。砂地に自分の領地を作っている。これもこの年突然見るようになった。前から居たはずなんだけどな〜。 安良里黄金崎で撮影。沖縄〜ニューカレドニアまで見られた。リロアンのものは斑点が赤いけど、別種? IOP-5mで撮影。送り出しの入り口辺りに居た。まだ若魚。沖縄やバリ島で見られた。
ササハゼ several ホタテツノハゼ属の一種3 any
大瀬崎湾内で撮影。黄金でもよく見るようになった。 安良里黄金崎で撮影。コトブキテッポウエビと共生していた。。
ネジリンボウ several ヒレナガネジリンボウ some ヤシャハゼ any
安良里黄金崎
撮影地:伊豆
安良里黄金崎-12m
撮影地:伊豆〜フィリピン,タイ
安良里黄金崎-12m
撮影地:伊豆〜沖縄
オニハゼ often ヒレナガハゼ several クサハゼ several
安良里黄金崎で撮影。ダテハゼと同じようなところに居る。大きいくせに臆病ですぐに引っ込む。沖縄でも見た。 土肥通り崎-22mで撮影。ちょっと深めに生息するようだ。 土肥通り崎で撮影。青い色が結構きれい。
カスリハゼ some フタイロサンゴハゼ any ミジンベニハゼ several
土肥通り崎で撮影。 黄金崎-7mで撮影。極小サイズ(L=10mm)。 安良里黄金崎-15mで撮影。空き缶などに住み着くので有名。中々全身を出してくれない。大瀬崎の湾内では珍しくない?。リロアンでも見られた。
スケロクウミタケハゼ several セボシウミタケハゼ several アカスジウミタケハゼ some
富戸ヨコバマで撮影。トサカ十字に付いている。 IOP-28mで撮影。トサカ十字に付いている。リロアンでも見られた。 川奈ビーチ(-10m)で撮影。キクメイシにに付いていた。リロアンでは見たが、伊豆では初めて。
ガラスハゼ several オオガラスハゼ some ガラスハゼ属の一種1 some
大瀬崎湾内-20mで撮影。ほとんどの地域で見られる。これは小さ目の個体。オオガラスハゼに比べ太短い。 黄金崎ビート-20mで撮影。ガラスハゼに比べ細長い。やや面長。 海洋公園-28mで撮影。第1背鰭起点より横帯が前に来るこの種は、IOPでは以前から確認されていたらしい。セブでも見られたようだ。
ホシハゼ often
土肥通り崎で撮影。5mほどの水深で岩と海草の混じる砂地に沢山居た。静岡には居ないはず?
オオメワラスボ科
クロユリハゼ several ハナハゼ every オグロクロユリハゼ some
IOP-20mで撮影。砂地との境目辺りで群れていることが多い。今まで眼に入らなかったが以前から居たんだよね、きっと。 川奈ビーチ-15mで撮影。砂地でダテハゼと共生。といってもただ穴を無断借用しているだけのような気もするけど・・・。 安良里黄金崎で撮影。尾鰭のみに黒色斑があるのできっとそうだろう。沖縄周辺で良く見られる。
イトマンクロユリハゼ some ヒメユリハゼ several クロユリハゼ属の一種3 some
土肥通り崎ビーチ-7m
撮影地:伊豆〜インドネシア,サイパン
黄金崎ビーチ-5mで撮影。最近、IOPでも見られるようになったが、やはりこちらが先輩? 安良里黄金崎で撮影。ハナハゼと混同されていた。尾鰭上下の2軟条のみが伸長する。奄美やリロアンでも見られた。
サツキハゼ several
土肥通り崎(-7m)で撮影。とにかく動く、小さい、写真に撮れない。(ハナハゼの幼魚かもしれない・・・)
スズキ目ニザダイ亜目
マンジュウダイ科
ナンヨウツバメウオ any ミカヅキツバメウオ any ツバメウオ any
川奈ビーチ(0m)で撮影。ビーチのごく浅場でゴミの下に隠れて浮遊していた。なぜか成魚は写真がない。伊豆では季節回遊。 富戸ヨコバマで撮影。エキジット水面近くを漂っていた。東南アジアで普通に見られる。伊豆では季節回遊。 IOP-15m、砂地との境当たりで撮影。沖縄〜東南アジアの広い地域で見られる。伊豆では季節回遊。
アイゴ科 ツノダシ科
アイゴ often ツノダシ every
富戸ヨコバマで撮影。唯一寒い地域に適合。やっぱり色は地味。浅瀬でメジナやニザダイと群れている。背鰭の棘に注意。 IOP-5mで撮影。伊豆から、奄美・沖縄・バリ島・タイ・ハワイまで、世界中広範囲で見られる。
ニザダイ科
ニザダイ often シマハギ any ヒラニザ several
網代キッテ根
撮影地:伊豆
浅瀬でメジナやアイゴと群れたり、ちょっと深めでも群れている
黄金崎ビーチ-0.5m
撮影地:伊豆,ハワイ
伊豆では幼魚のみ、メジナと一緒に行動していた
網代キッテ根-15m
撮影地:伊豆〜マレーシア
伊豆では幼魚が砂地の浅いところで数匹の群れ
ナガニザ some クログチニザ any モンツキハギ some
富戸ヨコバマ
撮影地:伊豆〜沖縄,ハワイ
伊豆では幼魚のみ
富戸ヨコバマ
撮影地:伊豆〜インドネシア
伊豆では幼魚も稀
安良里黄金崎
撮影地:伊豆〜沖縄,ハワイ
伊豆では幼魚のみ
ニセカンランハギ some テングハギモドキ some テングハギ some
土肥通り崎
撮影地:伊豆〜ニューカレドニア
伊豆では幼魚のみ
IOP
撮影血:伊豆〜インドネシア,モルディブ
伊豆では幼魚のみ
IOP-5mで撮影。伊豆では幼魚がたまに見られる。成魚は沖縄周辺やニューカレドニアで見られた。
スズキ目サバ亜目
カマス科 サバ科
アカカマス several ゴマサバ  
安良里黄金崎で撮影。浅い岩場を群れで移動するのが多いが、数匹の固まりも見る。 (参考)
宇佐美で撮影。
日本伊豆の魚3(スズキ目ベラ・ハゼ・ニザダイ亜目等)